四国中央市産業祭で展示
- Tomomi Sayuda
- 4月18日
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愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館及び体育館前広場において、2024年11月16日(土)、17日(日)に開催された「第20回四国中央市産業祭」に東京大学生産技術研究所DLXデザインラボが実施しているOMNI海ごみプロジェクトの一環として、紙でできた環境に優しいごみ拾い促進のためのバッグホルダー「PIGRA」のワークショップと、川ごみプロジェクトの展示を行いました。総計約25,000名の方々にご来場いただいたイベントでの展示でした。
「日本一の紙の街」として知られる四国中央市とは約3年間連携しており、今回は市民の皆様に直接お届けできる産業祭でのワークショップを一年かけて計画し実現しました。海ごみ拾い活動は都市部と地方で取り組み方が異なるため、様々な地域での展開が有意義です。
産業祭ではファミリー層が多く来場され、多くのお子様に参加いただけました。
また四国中央市と愛媛県の職員の皆様のご協力により、開発中の河川ごみ拾いツールのテストも実施し、特に河口付近でごみが多いことが確認できました。
選挙期間で多忙な中、職員の皆様の丁寧な対応のおかげで持参したPIGRAをすべて体験していただくことができました。50名以上の親子の参加者に参加していただきました。
今後もこの活動を通じて、海ごみ問題への関心が広がることを願っています。
四国中央市産業祭の詳細情報:
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